いよいよ名古屋ウィメンズマラソン 2019が近づいてきましたね。


国際大会の中でも最高峰の証であるゴールドラベルを与えられている名古屋ウィメンズマラソン 、2019年の今大会はMGCシリーズのレースにも認定されています。


この大会で一定の成績を収めることで東京オリンピック出場に向けて必須となるMGC(マラソン グランドチャンピオンシップ)の出場権が得られます。

そのため上位記録が予想されている招待選手を中心に、MGC出場権を狙っている選手は本気で上位を狙って来ます。

そして好記録を保持している福士加代子選手は、年齢的にも最後のオリンピック挑戦!

熾烈な戦いになること間違いなしですので、これはどの様な結果になるのか目が離せませんね。

 

そこで今回は名古屋ウィメンズマラソン 2019|福士や招待選手の結果とMGCは?と題して、名古屋ウィメンズマラソン2019について福士加代子選手や招待選手を中心に順位結果やMGC出場権獲得についてもお届けしていきます。

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名古屋ウィメンズマラソン2019の概要やコース


出典:公式HP 

それでは名古屋ウィメンズマラソン2019の概要やコースを見ていきましょう。

名称:名古屋ウィメンズマラソン2019
開催日:2019年3月10日(日)
種目:フルマラソン 42.195km(公認コース)

テレビ放送は9時よりフジテレビ系列において放映されます。

解説陣も有森裕子さん、高橋 尚子さん、野口 みずきさんとオリンピックメダリストが揃って豪華な顔ぶれとなっていますので、こちらにも注目です!

  • 有森裕子(バルセロナ五輪 銀メダル、アトランタ五輪 銅メダル)
  • 高橋 尚子(シドニー五輪女子マラソン 金メダル)
  • 野口 みずき(アテネ五輪女子マラソン 金メダル)
  • 金 哲彦(ニッポンランナーズ理事長)

 


公式HPで拡大図を参照できます

 

スタートとゴールが名古屋ドームとなっている名古屋ウィメンズマラソンのコースですが、途中名古屋城を横目に見ながら走る箇所も設定されています。

 


出典:公式HP

出典:公式HP (アイキャッチ画像共に)

 

名古屋ウィメンズマラソン2019の招待選手

名古屋ウィメンズマラソン2019には、全部で15人の招待選手がいますが、そのうち日本人は福士加代子選手をはじめ7人です。

7人の日本人招待選手を自己ベスト順に並べてみました。

  • 福士加代子  2.22.17
  • 前田彩里        2.22.48
  • 岩出玲亜        2.24.38
  • 上原美幸        2.25.46
  • 下門見春        2.27.54
  • 吉富博子        2.30.09
  • 上杉真穂        2.31.49

自己ベストではワコールの福士加代子選手が最速となっています
出典:Twitter

この2.22.17は、2016年の大阪国際女子マラソンで優勝時の記録です。

福士加代子選手は大阪国際女子マラソン2019(1月27日)において2年半ぶりのマラソン挑戦を行ったのですが、13km付近で接触による転倒。


出典:Twitter

流血しながらその後も走り続けたのですが、35km過ぎで無念のリタイアとなっています。

この時は途中で何度も立ち止まり、屈伸などをしながら前に進もうとする姿が見られ、その諦めようとしない姿勢が多くの人の心に強く印象づけられました。


出典:毎日新聞


大会翌日の発表では「両膝打撲傷、右前額部打撲傷、右肘打撲傷」で全治1週間の見込みとなっていました。

4大会連続でオリンピック出場している福士加代子選手、MGC出場に向けての最後のMGCシリーズとなるこの大会で、なんとか基準をクリアして出場権を確保したいところです。

 

 


そして2番目の記録を持つのがダイハツの前田彩里選手です。

この前田彩里選手、初出場の2014年の大阪国際女子マラソンにおいて2.26.46という女子マラソンの日本学生記録をマークしています。


出典:Sportsnavi

 

そして2度目のマラソンとなった2015年の名古屋ウィメンズマラソンで、2.22.48の記録で2位になっています。この時は給水所付近にて他の選手と交錯・転倒し、左手首を骨折というアクシデントに見舞われながらも、優勝争いに加わり、なんと日本人トップでゴールをしています。

これにより前田彩里選手は北京で行われた世界選手権に派遣されますが、13位に終わりました。

その後は脚の故障に見舞われて足首の手術を行ったりもしていましたが、2018年3月の名古屋ウィメンズマラソンに2年7ヶ月ぶりのフルマラソン出場を果たしました。(15位)

同年8月の北海道マラソンにて2位に入りましたが、57秒差でMGC出場権を逃しています。

なんとかしてMGCの出場権を獲得したいという気持ちは強いのではないでしょうか。

また亡くなったお父さんも、前田彩里選手の東京オリンピック出場をとても楽しみにしていた様です。

お父さんの為にも、ぜひMGC出場権を獲得したいところですね。

 

前田彩里選手はかわいいと注目を集めることも多かったのですが、昨年にトヨタ自動車の窪田忍さんと結婚されています。

身近に強力なサポーターを得たことも、前田彩里選手にとって大きな追い風になるのではないでしょうか。

 

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. 私事ですが… トヨタ自動車陸上部の窪田忍さんと結婚しました。 いや、してました。(笑) かなり今更だけど、公になってしまったので…。 . 結婚後も第一線で競技を 続けたいという 私のワガママを サポートしてくれる会社、 そして理解してくれる 旦那さんと お互いの家族には、 感謝の気持ちでいっぱいです。 . 女性は結婚を機に 引退してしまう方も多いですが、 妻としても、働く?走る?女性としても、 ママになったとしても、 より一層輝けるように 走り続けたいと思います。 . 今後とも どうぞ よろしくお願いします。 . 前田彩里

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3番目の記録を持つのはアンダーアーマー所属の岩出玲亜選手です。


出典:Twitter

2.24.38の自己ベストは2016年の名古屋ウィメンズマラソンにて5位になった時のものです。

3年後となる今回の2019年大会では、果たしてどこまで記録が伸びていくのかが注目されます。

因みに昨年の名古屋ウィメンズマラソン2018では日本人順位2位となり、岩出玲亜選手はMGC出場権を獲得しました。

 

4番目の記録となるのは第一生命グループの上原美幸選手です。


出典:MBC

上原美幸選手はもともと5000メートルを得意としており、世界選手権やリオデジャネイロ五輪の出場経験を持っています。

2.25.46のタイムは2018年9月に開催のベルリンマラソンにて記録しました。

初マラソンとなったこの時の上原美幸選手の順位は9位(日本人順位は3位)。

先日の大阪国際女子マラソン2019で優勝した小原玲選手(天満屋)をレース終盤で逆転するという勝負強さも見せました。

それから半年、マラソンの記録更新に向けて様々なトレーニングを積んできていると思いますので、期待できますね。

まだ23歳と若い選手であることもポイントです。

 

 


そして招待選手ではないものの、注目を集めているランナーが水口瞳選手です


ルックスに加えて、自他共に認めるアニメオタク・ゲームオタクというギャップがポイントです。

お時間のある方はこちらの記事もどうぞ!

水口瞳選手についてよく分かりますよ!!!

 

名古屋ウィメンズマラソン2019|順位結果や福士加代子選手・招待選手のMGC出場権獲得は?

名古屋ウィメンズマラソン2019においてMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得するには、次の条件をクリアする必要があります。

  • 日本人順位が1〜3位で、2時間28分以内の記録。
  • 日本人順位が4〜6位で、2時間27分以内の記録。なお、MGC出場権を持っている選手は、日本人順位に含まれません。

どの選手が上記の条件をクリアしてMGC出場権を獲得するか、楽しみですね。

 

ヘラリア・ジョハネス選手(ナミビア)が2時間22分25秒で優勝!

1位ヘラリア・ジョハネス選手(ナミビア)2:22:25
2位ビシリン・ジェプケショ選手(ケニア)2:22:58
3位バラリー・ジェメリー選手(ケニア)2:23:01
4位メセレト・デファー選手(エチオピア)2:23:33
5位岩出玲亜選手(アンダーアーマー)2:23:52
6位モニカ・ジェプコエチ選手(ケニア)2:23:59
7位サラ・ドッセーナ選手(イタリア)2:24:00
8位福士加代子選手(ワコール)2:24:09 MGC
9位上原美幸選手(第一生命グループ)2:24:19 MGC
10位前田彩里選手(ダイハツ)2:25:25 MGC
11位谷本観月(天満屋)2:25:28 MGC
12位池満綾乃(鹿児島銀行)2:26:07 MGC

そして今回の名古屋ウィメンズマラソン2019ではなんと5人のMGC出場権獲得者(ファイナリスト)が誕生しました。(岩出玲亜選手は既にMGC獲得済み)


 

35km地点での先頭と福士加代子選手(5位)とのタイム差は34秒、そして福士加代子選手と岩出玲亜選手の差は9秒!

40.86kmで岩出玲亜選手が福士加代子を追い抜き、日本人トップに立ちました。

 

まとめ

と言うわけで今回は名古屋ウィメンズマラソン 2019|福士や招待選手の結果とMGCは?と題して、名古屋ウィメンズマラソン2019について福士加代子選手や招待選手を中心に順位結果やMGC出場権獲得についてもお届けしてきました。

日本人1位になったのはアンダーアーマーの岩出玲亜選手でした。(2:23:52)

岩出選手はレース終盤の41km手前で福士加代子選手をかわし、そのまま5位でゴールインしました。

今回のレースでは既にMGC出場権を獲得していた岩出選手に加えて、新たに福士加代子選手ら5人のMGCファイナリストが誕生しました。

8位福士加代子選手(ワコール)、9位上原美幸選手(第一生命グループ)、10位前田彩里選手(ダイハツ)、11位谷本観月(天満屋)、12位池満綾乃(鹿児島銀行)。

 

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。