いよいよ東京マラソン2019が近づいてきましたね。

今回で第13回目となる東京マラソン、歴史はまだ浅いもののその注目度や規模からメジャー大会として国内外に認知される様になりました。


そして東京マラソンと言えば賞金額に注目です!

大会規定に基づいて1位から10位までには賞金、そして日本記録や世界記録樹立の際にも高額賞金があるのです。

また日本記録が出た場合、別途1億円の賞金も!

東京マラソン2018では設楽悠太選手が日本記録を樹立して1億円を獲得したことは大きな話題となりましたね。

実業団として活躍している各ランナーにとっても多額の賞金は大きなモチベーションになること間違いなしです!


そして賞金に加えてもう一つの注目のポイントがMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権獲得です。

東京マラソン2019は男女共にレースがありますが、今回は男子の部がMGCシリーズに該当します。

一定の条件を満たすことで、東京オリンピック出場に向けてのMGC出場権が獲得出来るのです。

まだMGC出場権を得ていない選手はもちろん、獲得済みの選手にとっても現段階での仕上がりを確認する意味でも大事なレースになります。

これは招待選手を中心に熱いレースが期待できそうです!

 

そこで今回は東京マラソン2019の賞金額は?順位結果や招待選手のMGC獲得も!と題して、お届けしていきます。

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東京マラソン2019の概要やコース


出典:公式HP 

それでは東京マラソン2019の概要やコースを見ていきましょう。

名称:東京マラソン2019
開催日:2019年3月3日(日)
種目:フルマラソン 42.195km(公認コース)

テレビ放送は日本テレビ系列において9:00〜11:50に生放送されます。

 

東京マラソン2019のコース


出典:公式HP 

(スタート)東京都庁~新宿五丁目~市ヶ谷見附~飯田橋~専大前~須田町~日本橋北詰~日本橋~茅場町一丁目~浜町中ノ橋~東日本橋~蔵前一丁目~雷門・吾妻橋~石原一丁目~森下駅前~深川一丁目~富岡八幡宮先~日本橋三丁目~銀座四丁目〜数寄屋橋〜日比谷〜御成門〜芝五丁目〜高輪二丁目先〜芝五丁目〜御成門〜仲通り入口〜26行幸通り(フィニッシュ)

東京マラソンでは普段交通量の多い都心部において、様々な名所を背景に選手が走る姿が見られるのも見所と言えますね。

スカイツリーや銀座の和光など、まさに東京と言えるシンボルが次々と登場します!


出典:公式HP(アイキャッチ画像共に)


出典:公式HP


出典:公式HP


出典:公式HP

そして昨年2018年の東京マラソンの主役と言えばこの設楽悠太選手!

2時間6分11秒の日本新記録(当時)を叩き出し、賞金1億円を獲得したことは非常に大きな話題となりました。


出典:公式HP 

今年はどんなタイムが出るか楽しみですね。。。

 

東京マラソン2019の賞金額は?

東京マラソン2019では順位や記録によって賞金額が細かく規定されています。

1位〜10位の場合

  • 1位:1,100万円
  • 2位:400万円
  • 3位:200万円
  • 4位:100万円
  • 5位:75万円
  • 6位:50万円
  • 7位:40万円
  • 8位:30万円
  • 9位:20万円
  • 10位:10万円

大会新記録樹立の場合

  • 300万円(男女共に1位のみ)

男子の部 2時間3分58秒(2017年大会)
ウィルソン・キプサング

女子の部 2時間19分47秒(2017年大会)
サラ・チェプチルチル

日本新記録樹立の場合

  • 500万円(男女共に国内1位のみ)

男子の部 2時間5分50秒(2018年シカゴ)
大迫傑

女子の部 2時間19分12秒(2005年ベルリン)
野口みずき

日本新が出た場合には、日本実業団陸上競技連合から賞金1億円が授与されることになっています。

これまでに1億円を獲得したのは設楽悠太選手(2018年東京マラソン)と、その設楽悠太選手の記録を抜いた大迫傑選手(2018年シカゴマラソン)の2人です。

世界新記録樹立の場合

  • 3,000万円(男女共に1位のみ)

男子の部 2時間1分39秒(2018年ベルリン)
エリウド・キプチョゲ

女子の部 2時間15分25秒(2003年ロンドン)
ポーラ・ラドクリフ

 

参考:高額賞金で知られる海外の大会

ドバイマラソン:優勝賞金20万USドル、世界新記録樹立ならさらに10万USドル

ボストンマラソン:優勝賞金15万USドル

 

東京マラソン2019(男子)の招待選手

東京マラソン2019(男子)には、8人の国内招待選手がいます。

8人の日本人招待選手を自己ベスト順に並べてみました。

このうち黄色がかかっている6選手はMGCのファイナリスト(MGC出場権獲得済み)です。

  • 大迫傑   2.05.50
  • 木滑良         2.08.08
  • 中村匠吾        2.08.16
  • 佐藤悠基        2.08.58
  • 村山謙太        2.09.50
  • 福田穣         2.09.52
  • 大塚祥平        2.10.12
  • 神野大地        2.10.18

自己ベストでは日本記録保持者であるNikeの大迫傑選手の速さが光ります。

出典:公式HP

2018年の東京マラソンにてHondaの設楽悠太選手が16年ぶりに日本新記録を作ったのですが、そのわずか数ヶ月後にシカゴマラソンにてその記録を更新。

設楽選手に続いて大迫傑選手も1億円を手にしています。

今回大迫選手がどの位のタイムでゴールをするのか要注目です!


そして2番目の記録を持つのがMHPSの木滑良選手です。

出典:公式HP

2.08.08は昨年の東京マラソンで7位になった時の記録です。

あれから1年間、様々なトレーニングを積んできたと思われる木滑選手、タイムや順位をどこまで向上させることが出来るか楽しみですね。

因みにこの木滑選手のチームメイトには、アジア大会2018のマラソンで金メダルを獲った井上大仁選手がいます。

 

また3番目の記録を持つ富士通の中村巧吾選手有力なも2番目の木滑選手とはわずか自己ベストが8秒差の2.08.16というタイムを持っています。

出典:公式HP

これは昨年のベルリンマラソンにて記録しました。(4位)

東京マラソンは2017年からより平坦なコースとなって、好記録が狙える大会となっています。

MGCにいいイメージで臨む為にも、記録を意識して勝負をするのではないでしょうか?

 

マラソンで好記録を狙う為には好記録を持つ選手の存在が欠かせません。

今回の東京マラソン2019(男子)には2時間8分を切る10人が海外招待選手として参加します。

中でもエチオピアのケネニサ・ベケレ選手は2016の記録ながら2.03.03という世界歴代3位の自己ベストを持っています。

このケネニサ・ベケレ選手は持久力があるだけでなく5000mと10000mの世界記録保持者と、トラック競技においても非常にスピードのある選手です。


出典:公式HP

またケニアのディクソン・チュンバ選手は招待選手の中では4番目の記録(2.04.32 シカゴマラソン2014)ながら東京マラソンと非常に相性が良く、過去に2014年と2018年の2回も優勝を記録しています。

当然今回も3回目を狙ってくるのではないでしょうか。


出典:公式HP

 

東京マラソン2019(女子)の招待選手

東京マラソン2019(女子)には、4人の国内招待選手がいます。

日本人招待選手を自己ベスト順に並べてみました。

このうち黄色がかかっている2選手はMGCのファイナリスト(MGC出場権獲得済み)です。

  • 前田穂南        2.23.48
  • 高島由香        2.26.13
  • 野上恵子        2.26.33
  • 一山麻緒        1.09.14(ハーフ)

自己ベストを比べると天満屋の前田穂南選手の速さがやや抜きん出ています。


出典:公式HP

自己ベストの2.23.48は2018年の大阪国際女子マラソンにて記録したものですが、同じく2018年のベルリンマラソンにおいても2時間25分台の好記録を出しています。


そして招待選手の中でもう一人のMGCファイナリストが十八銀行の野上恵子選手です。

出典:公式HP

2.26.33の自己ベスト(名古屋ウィメンズマラソン2018)は天満屋の前田選手と比べてやや見劣りするものの、インドネシアのジャカルタで開催されたアジア大会2018において銀メダルを獲得!

灼熱の地にて勝負強さを見せてくれました。

 

なお今回の東京マラソン2019(女子)には、2時間24分を切る11人とハーフで1時間5分台の1人の合計12人が海外招待選手として参加します。

中でもエチオピアのルティア・アガ選手2.18.34という好記録(ベルリンマラソン2018  2位)を持っています。

このルティア・アガ選手は昨年の東京マラソン2018においても2位(2時間21分19秒)となっています。

文句無しに優勝候補の筆頭です。


出典:公式HP

 

他にも2時間19分台の自己ベストを持つ選手が3人もいることから、今年もかなりの好記録が期待できるのではないでしょうか。

東京マラソン2019順位結果や招待選手のMGC出場権獲得は?

東京マラソン2019(男子)においてMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得するには、次の条件をクリアする必要があります。

  • 日本人順位が1〜3位で、2時間11分以内の記録。
  • 日本人順位が4〜6位で、2時間10分以内の記録。なお、MGC出場権を持っている選手は、日本人順位に含まれません。

どの選手が上記の条件をクリアしてMGC出場権を獲得するか、楽しみですね。

 

東京マラソン2019(男子)順位結果や招待選手のMGC出場権獲得

優勝はビルハ・レゲセ選手(エチオピア)

記録は2時間4分48秒でした。

宣言通りの優勝となり、強さを見せつけました。

2位はビダン・カロキ選手(ケニア) 2時間6分48秒

3位はD・チュンバ選手

そしてMGC出場権ですが、新たに4人が獲得となりました。

堀尾謙介選手、今井正人選手、藤川拓也選手、神野大地選手

なお日本人トップとなった堀尾謙介選手(中央大学)は、学生初のMGC出場権獲得となりました。


その一方で日本記録の更新も期待されていた大迫傑選手はまさかの途中棄権となってしまいました。

低体温症なのか、レースを離れた直後も体を震わせているという情報もありました。

まだまだこれからがある選手ですので、ぜひ次の奮起を期待したいです!

 

しかし給水ポイントにてボトルを取り損ねた佐藤選手(日清食品)に自分のボトルを渡した大迫選手(ナイキオレゴンプロジェクト)には賞賛の声が集まりました。

佐藤悠基選手と大迫傑選手は駅伝強豪校である佐久長聖高校(長野)の先輩・後輩の間柄でした。

 

東京マラソン2019(女子)順位結果

優勝はルティ・アガ選手(エチオピア)。

記録は2時間20分39秒でした。

それにしてもアフリカの選手の強さが光りますね。


日本人1位は、マラソン初挑戦の一山麻緒選手でした。

なお残念ながら33秒及ばず、ワイルドカードによるMGC出場権の獲得にはなりませんでした。

まとめ

と言うわけで今回は東京マラソン2019の賞金額は?順位結果や招待選手のMGC獲得も!と題して、お届けしてきました。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。